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2010年09月30日 [木]
リヨン婦人会
リヨン婦人会ホームページへようこそ!
現在このホームページは準備中です。
申し訳ありませんがしばらくお待ちください。
準備期間中も過去の記事の閲覧は可能ですが、入会申し込み・
掲示板への掲載は受け付けておりません。ご了承ください。
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2010年03月12日 [金]
幼児向け教育プログラム『サントレ』の御案内
拝啓
春寒の候ますますのご活躍心からお喜び申し上げます。
さてこの度、幼児期の日本語学習普及を目指すNPO法人
日本幼児教育振興会の幼児向け教育プログラム『サントレ』を
ご紹介させていただきます。
サントレは、言葉の入力に最も適している幼児を対象に行われる
教育プログラムです。子供達の集中力のある朝の20分間に、
DVDによる音と映像、絵本とカードから日本語を学ぶことにより、
情緒が安定し、思考力が高められるという効果があります。
日本国内そして海外の日本人幼稚園でもだんだんこの成果が認められ、
少しずつこの教育プログラムを導入する幼稚園がでてきました。
パリの幼稚園でも昨年より導入されました。
つきましては、是非この教材のご説明をさせていただけましたら幸いです。
ご興味をお持ちの場合は下記までご連絡いただきたく宜しくお願い申し上げます。
敬具
出馬未香子(いずまみかこ)
Mikako IZUMA-LOUTRE
Paris-Mix
www.paris-mix.net
+33 6 07 58 94 30
春寒の候ますますのご活躍心からお喜び申し上げます。
さてこの度、幼児期の日本語学習普及を目指すNPO法人
日本幼児教育振興会の幼児向け教育プログラム『サントレ』を
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サントレは、言葉の入力に最も適している幼児を対象に行われる
教育プログラムです。子供達の集中力のある朝の20分間に、
DVDによる音と映像、絵本とカードから日本語を学ぶことにより、
情緒が安定し、思考力が高められるという効果があります。
日本国内そして海外の日本人幼稚園でもだんだんこの成果が認められ、
少しずつこの教育プログラムを導入する幼稚園がでてきました。
パリの幼稚園でも昨年より導入されました。
つきましては、是非この教材のご説明をさせていただけましたら幸いです。
ご興味をお持ちの場合は下記までご連絡いただきたく宜しくお願い申し上げます。
敬具
出馬未香子(いずまみかこ)
Mikako IZUMA-LOUTRE
Paris-Mix
www.paris-mix.net
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2009年12月16日 [水]
車売ります
**********************************
車売ります♪
**********************************
フォード・モンデオ2.0 TDCi Elance 5T(5人乗り)
オートマ、ディーゼル(130 ch.)、2003年購入、走行距離110 000 km
GPS、冷暖房、新タイヤ(11月)、車検(11月)済、状態良
価格: 9000ユーロ
興味のある方は是非ご連絡ください。
連絡先:平野道子(TEL: 06 86 00 24 58 Email: hirano@east308.net)
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2009年12月16日 [水]
引っ越しセールのご案内
**********************************
引っ越しセールのご案内♪
**********************************
2月中旬に引っ越しのため、引っ越しセールを行います。
家具・電化製品・食器・子供用品・スキー用品・おもちゃ・本など、
色々あります。興味のある方は是非ご連絡ください。
詳細は http://www.east308.net (随時アップデート中)にて。
連絡先:平野道子(TEL: 06 86 00 24 58 Email: hirano@east308.net)
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連絡先:平野道子(TEL: 06 86 00 24 58 Email: hirano@east308.net)
2009年11月12日 [木]
子供向け日本語教室
子供向け日本語教室
(日本語を母国語としない、日常生活をフランス語で送る子供対象)
アソシエーション”Du bout des baguettes : O-hashi”(リヨン1区)は上記の子供たちを対象とした日本語教室の新クラスを後期(2月から6月まで)より開講いたします。詳細は以下の通りです。詳しくは末記のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。(日本語・フランス語)
・ 2009−2010年度後期より(2010年2月開講、6月まで)
・ 週1回、1時間30分授業
(水曜15時30分から17時もしくは土曜10時30分から12時)
・ 会話表現に重点を置きながらも、毎回ひらがな、カタカナの読み書き指導
・ 15回授業(学期)
・ 少人数クラス
・ 授業料 170ユーロ
お問い合わせ :日本語 duboutdesbaguettes69@gmail.com
フランス語 o.hashi@free.fr
その他、大人向け日本語講座、折り紙教室、書道教室、料理教室等開講中
Cours de japonais pour enfants
destine aux enfants non japonais qui passé la vie cotidienne en francais
Association “Du bout des baguettes : O-hashi” situe dans 1er arrondisement de Lyon propose le cours de japonais pour enfants. Les novelles classes commencent a partir de fevrier 2010.
• le cours se deroule au semestre ( 2nd semestre 09/10, fevrier – juin 2010 )
• une fois par semaine,
soit le mercredi de 15h30 a 17h00 soit le samedi de 10h30 a 12h00
• 15 seances de 1h30 soit 22h30 par semestre
• organise en petits groupes
• tarif : 170 euros
• en mettant en valeur l’expression orale, on apprend ecrire et lire les alphabets phonethique de base
renseignement en japonais : duboutdesbaguettes69@gmail.com
en francais : o.hashi@free.fr
aussi… cours pour adultes, atelier d’origami, de calligraphie, de cuisine, de furoshiki etc.
(日本語を母国語としない、日常生活をフランス語で送る子供対象)
アソシエーション”Du bout des baguettes : O-hashi”(リヨン1区)は上記の子供たちを対象とした日本語教室の新クラスを後期(2月から6月まで)より開講いたします。詳細は以下の通りです。詳しくは末記のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。(日本語・フランス語)
・ 2009−2010年度後期より(2010年2月開講、6月まで)
・ 週1回、1時間30分授業
(水曜15時30分から17時もしくは土曜10時30分から12時)
・ 会話表現に重点を置きながらも、毎回ひらがな、カタカナの読み書き指導
・ 15回授業(学期)
・ 少人数クラス
・ 授業料 170ユーロ
お問い合わせ :日本語 duboutdesbaguettes69@gmail.com
フランス語 o.hashi@free.fr
その他、大人向け日本語講座、折り紙教室、書道教室、料理教室等開講中
Cours de japonais pour enfants
destine aux enfants non japonais qui passé la vie cotidienne en francais
Association “Du bout des baguettes : O-hashi” situe dans 1er arrondisement de Lyon propose le cours de japonais pour enfants. Les novelles classes commencent a partir de fevrier 2010.
• le cours se deroule au semestre ( 2nd semestre 09/10, fevrier – juin 2010 )
• une fois par semaine,
soit le mercredi de 15h30 a 17h00 soit le samedi de 10h30 a 12h00
• 15 seances de 1h30 soit 22h30 par semestre
• organise en petits groupes
• tarif : 170 euros
• en mettant en valeur l’expression orale, on apprend ecrire et lire les alphabets phonethique de base
renseignement en japonais : duboutdesbaguettes69@gmail.com
en francais : o.hashi@free.fr
aussi… cours pour adultes, atelier d’origami, de calligraphie, de cuisine, de furoshiki etc.
2009年10月16日 [金]
秋・冬の野菜
FENOUIL
イタリア原産のウイキョウは、現在では、イタリア、スペイン、プロバンス地方で栽培され、10月から5月にかけて出回る。白く、身がしまり、まるく、黄色ぽい染みのないものを選ぶ。生のまま細かい千切りにし、サラダにすれば鉄分補給の強い味方に。
蒸し煮にすれば、魚やローストポークの付け合わせに最適。又、ゆでて、レモン汁、おろしチーズ、溶かしたバターをかけてグラタンにしたり、味の濃いフォンドヴォーで弱火で煮込んだりしても美味。
CARDON
晩秋から冬にかけて出回る長さ1mほどのクリーム色の野菜で、リヨン近郊の特産物。8年いたパリでも見た事がなかった。côteは身がしまって、幅広く、肉厚で、色はクリームがかった白いものを選びたい。 ゆでた後(レシピ参照)ベシャメルソースやクリームやバターや fines herbes を合わせてお肉の付け合わせに。また、グラタンにしたり、冷たくしてヴィネグレットで食べたりと楽しめる。
MÂCHE
9月から3月にかけて栽培され、繊維、ビタミンに富む。特にサラダとして食する。いくつかの種類があるが、ronde maraîchère という小さくて緑の濃いのが、ジューシィで柔らかく味も良い。ヴィネグレットは胡桃油にレモン汁の組み合わせが良い。酢を使う場合、バルサミコ酢かvieux vinaigre de vin rouge を。マスタードは入れない方が良い。そして、食べる直前にかける事。
CÉLERI-RAVE
根セロリは、形がきれいでむきやすく、身がしまって固く重い物を選ぶ。フニャフニャしているのは中がスカスカ。 とても消化がよく、燐、塩化ナトリウムに富む。涼しいところに置いておけば数週間もつが、酸化するので、手をつけたらすぐに使い切るようにしたい。
生のままか、ゆでてソースであえてサラダやオードブルに。蒸し煮、クリーム煮にする他、香味野菜としても使う。

ENDIVE
白さが身上のアンディーヴは、光に弱く、太陽光線にあたると水分を失い、淡緑色に成る為、日本に空輸されるものは、黒い紙で覆われ、ろう紙でぴったり封をされているとか。白く身が締まって、葉の先がうすい黄色のものを選ぶ。季節は10月から5月にかけて。産地はフランス北部(80パーセント)。水分(95パーセント)、繊維が多く、カリウム、セレニウムに富み、カロリーが少ない。
根元に苦味があるが、数年前より苦味のない新種が出回っており、最近では、なかなか苦味のあるものに出会わない。ほろ苦い独特の風味が失われて残念と嘆くフランス人友人も少なくない。サラダに、蒸し煮にしてお肉のつけ合わせに、スープに、ハムまきグラタンにして主菜でと、日本ではなかなか手が出なくても、ここでは安価、大いに味わっていただきたい。
POIREAU
ちょっと太い長ねぎといった感じだが、味はまろやかで甘みに富む。その昔、暴君ネロが美声の妙薬として使ったとか。 利尿効果があり、繊維、ミネラルに富み、硫黄、ビタミンAも含む。安くて(asperge du pauvre とも呼ばれる)ほぼ一年中出回っているこの野菜は、スープに、ポトフに、魚の付け合わせに欠かせず、私達主婦の力強い味方である。ゆでて温かいのをヴェシャメルソースであえたり、冷たくしてヴィネグレットをかけたり(フランス男性はどういうわけか皆これが大好きだ。フランス版おふくろの味のひとつ)タルトやグラタンにしても美味しい。
土が中のほうまで入ってこびり付いているので、縦に切れ目を入れてしっかり洗う。根のつけ根は切りすぎるとゆでている間にバラバラになってしまう。また、ゆで方が足りないと口当たりが悪くなるので、十分に柔らかくなるまでゆでる。形を崩さないように糸で縛るのが面倒という友人がいましたが、そんな手間をかけなくても、形が崩れてしまったら、くるくると巻いてしまえば見栄えも良い。
BETTE ou BLETTE
二種類の野菜を楽しめる野菜。緑の部分はほうれん草と同じように調理するが、鉄分はほうれん草より少ない。
côte と呼ばれる白い部分は、手で二つに折って筋を取る。6cm×2.5cm位に切って、塩ゆでにし、水分を切り、バターで炒めてパセリをまぶして付け合せにしたり、ゆでた後、ベシャメルソースやトマトソースをかけ、おろしチーズをたっぷりのせてグラタンにしたりして食す。
イタリア原産のウイキョウは、現在では、イタリア、スペイン、プロバンス地方で栽培され、10月から5月にかけて出回る。白く、身がしまり、まるく、黄色ぽい染みのないものを選ぶ。生のまま細かい千切りにし、サラダにすれば鉄分補給の強い味方に。
蒸し煮にすれば、魚やローストポークの付け合わせに最適。又、ゆでて、レモン汁、おろしチーズ、溶かしたバターをかけてグラタンにしたり、味の濃いフォンドヴォーで弱火で煮込んだりしても美味。
CARDON
晩秋から冬にかけて出回る長さ1mほどのクリーム色の野菜で、リヨン近郊の特産物。8年いたパリでも見た事がなかった。côteは身がしまって、幅広く、肉厚で、色はクリームがかった白いものを選びたい。 ゆでた後(レシピ参照)ベシャメルソースやクリームやバターや fines herbes を合わせてお肉の付け合わせに。また、グラタンにしたり、冷たくしてヴィネグレットで食べたりと楽しめる。
Gratin de Cardon 1. côte の硬い部分を取り除き、筋を取って縦半分に切り、長さ6cmに切りそろえる。 2. 黒くならないようにレモン汁を入れた水に10分つけ、水を切る。 3. 大さじ2のレモン汁を加えたブイヨンを沸騰させ、2を加え、ふたをして1時間弱火で煮る。 4. 3の水気を切り、グラタン皿に並べ、クリームとバターをあたため、塩、こしょう、おろしチーズを混ぜたものをかけてオーブンへ。 |
MÂCHE
9月から3月にかけて栽培され、繊維、ビタミンに富む。特にサラダとして食する。いくつかの種類があるが、ronde maraîchère という小さくて緑の濃いのが、ジューシィで柔らかく味も良い。ヴィネグレットは胡桃油にレモン汁の組み合わせが良い。酢を使う場合、バルサミコ酢かvieux vinaigre de vin rouge を。マスタードは入れない方が良い。そして、食べる直前にかける事。

CÉLERI-RAVE
根セロリは、形がきれいでむきやすく、身がしまって固く重い物を選ぶ。フニャフニャしているのは中がスカスカ。 とても消化がよく、燐、塩化ナトリウムに富む。涼しいところに置いておけば数週間もつが、酸化するので、手をつけたらすぐに使い切るようにしたい。
生のままか、ゆでてソースであえてサラダやオードブルに。蒸し煮、クリーム煮にする他、香味野菜としても使う。

サラダ 厚めに皮をむき、極細の千切りにし、変色しないようにレモン汁をふる。生クリームを混ぜたヴィネグレットであえる。 アンディーブのように好みで、胡桃、りんごを加えても良い。 |
Céleri Rémoulade 先のサラダより太めに切って、塩を入れた熱湯でさっと湯がき、冷水に取り、レムラードソースであえる。このソースは本来マヨネーズに細かく切ったコーニッション、香草のみじん切り、ケイパー、アンチョビーエッセンスを加えたものだが、単にマスタードを効かせたマヨネーズを合わせることが多い。 |
大人の味のピュレ ジャガイモと一緒にゆでて、ムーランにかけ、バターと牛乳を加えピュレにする。ちょっとしゃれたピュレが出来る。 |
ENDIVE
白さが身上のアンディーヴは、光に弱く、太陽光線にあたると水分を失い、淡緑色に成る為、日本に空輸されるものは、黒い紙で覆われ、ろう紙でぴったり封をされているとか。白く身が締まって、葉の先がうすい黄色のものを選ぶ。季節は10月から5月にかけて。産地はフランス北部(80パーセント)。水分(95パーセント)、繊維が多く、カリウム、セレニウムに富み、カロリーが少ない。
根元に苦味があるが、数年前より苦味のない新種が出回っており、最近では、なかなか苦味のあるものに出会わない。ほろ苦い独特の風味が失われて残念と嘆くフランス人友人も少なくない。サラダに、蒸し煮にしてお肉のつけ合わせに、スープに、ハムまきグラタンにして主菜でと、日本ではなかなか手が出なくても、ここでは安価、大いに味わっていただきたい。

Gratin d'endive au jambon 1. 鍋にアンディーヴ、アンディーヴが半分浸る程度の水(ゆだってくると全部浸かる)、レモン汁をいれ、塩コショウする。硫酸紙でふたをして柔らかくなるまで蒸し煮する。 2. 1の水気をよく切り、ハムでまく。 3. グラタン皿にバターを塗り、2を並べ、べシャメルソースにおろしチーズをまぜたものをたっぷりとかけ、さらにおろしチーズ、小さくしたバターをのせ、オーブンできれいな焼き色がつくまで焼く。 |
アンディーヴのサラダ 変色しないようにレモン汁をふりかけ、生クリームをきかせたヴィネクレットで。胡桃、りんご他とご一緒に。 |
POIREAU
ちょっと太い長ねぎといった感じだが、味はまろやかで甘みに富む。その昔、暴君ネロが美声の妙薬として使ったとか。 利尿効果があり、繊維、ミネラルに富み、硫黄、ビタミンAも含む。安くて(asperge du pauvre とも呼ばれる)ほぼ一年中出回っているこの野菜は、スープに、ポトフに、魚の付け合わせに欠かせず、私達主婦の力強い味方である。ゆでて温かいのをヴェシャメルソースであえたり、冷たくしてヴィネグレットをかけたり(フランス男性はどういうわけか皆これが大好きだ。フランス版おふくろの味のひとつ)タルトやグラタンにしても美味しい。
土が中のほうまで入ってこびり付いているので、縦に切れ目を入れてしっかり洗う。根のつけ根は切りすぎるとゆでている間にバラバラになってしまう。また、ゆで方が足りないと口当たりが悪くなるので、十分に柔らかくなるまでゆでる。形を崩さないように糸で縛るのが面倒という友人がいましたが、そんな手間をかけなくても、形が崩れてしまったら、くるくると巻いてしまえば見栄えも良い。

BETTE ou BLETTE
二種類の野菜を楽しめる野菜。緑の部分はほうれん草と同じように調理するが、鉄分はほうれん草より少ない。
côte と呼ばれる白い部分は、手で二つに折って筋を取る。6cm×2.5cm位に切って、塩ゆでにし、水分を切り、バターで炒めてパセリをまぶして付け合せにしたり、ゆでた後、ベシャメルソースやトマトソースをかけ、おろしチーズをたっぷりのせてグラタンにしたりして食す。
資料作成者:ザンデル孝子
2009年10月16日 [金]
CHAMPIGNONS きのこ
きのこは低カロリー食品。栄養素はビタミンB・D2・ミネラル(カリウム・リン)などが含まれ、高血圧予防(塩分の過剰摂取を抑制)/ 骨粗しょう症予防などに欠かせない食材です。
9月も半ば過ぎると、マルシェに色々な種類のきのこが並んび始め、食いしん坊の私は、見ているだけで幸せになります。18年前の秋、オーナーが次々と変わる前のLa Mère Brazier (当時★)で、carte にはないけれど新鮮なきのこが手に入ったのでentrée に如何ですか?と勧められて、頼んで出てきたのは cèpe, girolle,
trompette-des-morts,chanterelle en tube を炒めたシンプルな一品でした。いまでも覚えているほど美味しかったのです。確実なのは、それぞれのきのこが別々に調理されていた事。なるほど、きのこの種類によって調理時間も違うし、味付けも違うでしょう。以来、私も、何種類かのきのこを混ぜる時は、別々に調理するようになりました。
主婦の料理というのは、如何に手を抜いて、あるいはバターの量などをどこまで減らせるかを見極めて、美味しいものを作るかにかかっていると思いますが、こときのこに関しては、手抜きは出来ません。ただ忍耐力あるのみ。
きのこは少々値が張ってもきれいなものをお薦めします。安価で傷みのあるものは掃除も大変ですし、捨てる部分が多くなります。風味を損なわない為には、水洗いは大敵。新鮮で、若く、虫の喰っていない新鮮なものを選び、濡れ布巾でやさしく汚れを落とします。濡れ布巾で汚れの取れないものは、果物ナイフの先で、きのこを傷つけないように汚れだけを取りましょう。Trompette-des-morts は、縦に半分に割って内側の汚れも落します。Bolet (一番知られているのはcèpe ) のチューブのスポンジ状がひどい場合は取り除きます。時間がかかるので、好きな音楽でも聴きながらゆったりした気分でやりましょう。
因みにマッシュルームは、以前は水道水の下で、手早くブラシで汚れを落とし、水分を取って色が変わらないようレモン汁をかけるというのが普通でしたが、この頃はかさの縁から上に向けてナイフで皮を剥くよう指導されているようです。簡単にきれいに剥けます。
炒める時は、バターまたは油で、よく熱してからきのこを入れ、だいたいは強火で、お塩は最後に入れます。エシャロット、ニンニク、パセリなど入れて味にアクセントをつけても良いですが、本来の微妙な風味をそこなわないよう、入れすぎに注意。
Girolle ジロール (和名:アンズタケ)
独特の香りを持ち、オレンジがかった黄色でラッパ状に開き、肉は厚く、新鮮なものならたてに裂く事が出来る。煮崩れせずしっかりしていて歯ごたえがよい。香りよく炒めて、オムレツに入れたり、子牛や兎の付け合わせに。このきのこは、強火で炒
めると固くなるので、ゆっくりと調理する。
Pleurote プルロット(和名:ヒラタケ)
とても柔らかくくせがない。お味噌汁、鍋物など、和食の食材に最適である。大小同じ名前で売られている。
Shiitake/Lentin de chêne しいたけ
最近、フランスでもしいたけが栽培されていて、1年中手に入るようになった。日本人にはありがたい身近なきのこ。
Morille モリーユ (和名:アミガサタケ)
モリーユは、フランス人が特に好むきのこで、多くの茸が秋に集中するなか、春が旬。楕円形で 表面に多数のくぼみがあり、最初は白色、黄色であるが、後に褐色、黒色に変わる。生クリームと抜群に相性がいい。レストランのメニューにSauce aux
morilles とあったら迷いなく選ぶ一品。自分で採りに行かない限り、新鮮なものを手に入れるのは困難なので、乾燥物を使うことが多い。(翌年のため茸狩りをする時はナイフで切ってください。引き抜かないように!)
Trompette-des-morts トランペット デ モール(和名:黒ラッパタケ)
外観が名前の由来で小さく細めで、灰色がかった黒色。とても香りの良い味わいのある茸。調理法はgirolle に準じ、 生クリームとも相性が良い。私は子牛と合わせることが多い。ゆっくり炒めた黒ラッパタケを綺麗な焼き色をつけたお肉のフライパンに入れ、クリームをあわせるだけで、肉汁と相まって美味しいソースになる。付け合せはもちろん、ご飯!パスタでも。
Cèpe セップ (和名:ヤマドリタケ)
香り豊かな高級きのこ。イタリアではボルチーニ茸とよばれ、秋のみ出回る。笠の裏側は 白色で成熟していくと黄色になっていく。日本では「イタリアの松茸」と言われ、香りを楽しむ点は似ているが、味は同じではない。乾燥物も栄養価が高く、美味しい。新鮮で若い cèpe は、薄く切ってサラダにもなるが、やはり、火を通して、オムレツやスープ、付け合せに用いたい。
ボルドーでは、バターを使わず、必ず油で調理する。Sud-Ouest では胡桃油で焼く。
Champignon de Paris マッシュルーム
フランスで最も一般的なきのこ。季節に関係なく1年中手に入る。色が白く、傘が開いてないものが良い。大ぶりより小ぶりの方がしっかりしていて日持ちも良い。
ローズと呼ばれる褐色のものもあり、白より香りが豊か。
Truffe トリュフ
トリュフは、キャビアやフォアグラと並ぶ世界の3大珍味とされる高級きのこで、別名黒いダイヤモンドともいわれている。ペリゴールやリヨンから南西、プロヴァンスへ通じる道の途 中に、有数のトリュフの産地があり、11月から3月までの間は、毎
週トリュフ市が立つこ とで知られているが、取引は、売り手と買い手の商談で決まり、価格は誰にも公表されない。
トリュフには70ほどの種類があるといわれている(ヨーロッパ32種類)が、大別して白と黒の2種類があり、フランスでは黒トリュフ、イタリアでは白トリュフ(特にアルバ地方)が好まれている。
香り高く、高価なこともあって、昔に比べ、料理に使う量が減ったそうだ。生でも火を通しても。ジビエ、肉、家禽、パテ、ブダンなどと合わせる。オムレツやサラダに入れても美味。jus fumet essenceの形でも使われる。
その値段ゆえ、一般家庭の食卓に上ることは少ないと思われるが、もし、トリフを買われたら、1番最初にしていただく事:密封できる入れ物に、数個の卵(殻のまま)と一緒にトリュフを入れ、数日おく。香りが卵に移り、半熟スクランブルエッグにして、千切りにしたトリュフを少々飾り、食する。香りと食感が抜群で、大変美味しい(ブシャラさんがトリュフ売人から教わったレシピ)。
ところでトリュフ探しに豚を使うことは有名だが、なぜ、雄ではなく、雌豚が活躍するのかご存知でしょうか?
トリュフには、雄の豚が交尾期に分泌する性フェロモンに似た匂いが含まれているからだそうだが、、豚はせっかく見つけたトリュフを食べてしまうことから、今では訓練を受けた犬がトリュフ探しに活躍しているとのこと。
9月も半ば過ぎると、マルシェに色々な種類のきのこが並んび始め、食いしん坊の私は、見ているだけで幸せになります。18年前の秋、オーナーが次々と変わる前のLa Mère Brazier (当時★)で、carte にはないけれど新鮮なきのこが手に入ったのでentrée に如何ですか?と勧められて、頼んで出てきたのは cèpe, girolle,
trompette-des-morts,chanterelle en tube を炒めたシンプルな一品でした。いまでも覚えているほど美味しかったのです。確実なのは、それぞれのきのこが別々に調理されていた事。なるほど、きのこの種類によって調理時間も違うし、味付けも違うでしょう。以来、私も、何種類かのきのこを混ぜる時は、別々に調理するようになりました。
主婦の料理というのは、如何に手を抜いて、あるいはバターの量などをどこまで減らせるかを見極めて、美味しいものを作るかにかかっていると思いますが、こときのこに関しては、手抜きは出来ません。ただ忍耐力あるのみ。
きのこは少々値が張ってもきれいなものをお薦めします。安価で傷みのあるものは掃除も大変ですし、捨てる部分が多くなります。風味を損なわない為には、水洗いは大敵。新鮮で、若く、虫の喰っていない新鮮なものを選び、濡れ布巾でやさしく汚れを落とします。濡れ布巾で汚れの取れないものは、果物ナイフの先で、きのこを傷つけないように汚れだけを取りましょう。Trompette-des-morts は、縦に半分に割って内側の汚れも落します。Bolet (一番知られているのはcèpe ) のチューブのスポンジ状がひどい場合は取り除きます。時間がかかるので、好きな音楽でも聴きながらゆったりした気分でやりましょう。
因みにマッシュルームは、以前は水道水の下で、手早くブラシで汚れを落とし、水分を取って色が変わらないようレモン汁をかけるというのが普通でしたが、この頃はかさの縁から上に向けてナイフで皮を剥くよう指導されているようです。簡単にきれいに剥けます。
炒める時は、バターまたは油で、よく熱してからきのこを入れ、だいたいは強火で、お塩は最後に入れます。エシャロット、ニンニク、パセリなど入れて味にアクセントをつけても良いですが、本来の微妙な風味をそこなわないよう、入れすぎに注意。
Girolle ジロール (和名:アンズタケ)

独特の香りを持ち、オレンジがかった黄色でラッパ状に開き、肉は厚く、新鮮なものならたてに裂く事が出来る。煮崩れせずしっかりしていて歯ごたえがよい。香りよく炒めて、オムレツに入れたり、子牛や兎の付け合わせに。このきのこは、強火で炒
めると固くなるので、ゆっくりと調理する。
Pleurote プルロット(和名:ヒラタケ)
とても柔らかくくせがない。お味噌汁、鍋物など、和食の食材に最適である。大小同じ名前で売られている。


Shiitake/Lentin de chêne しいたけ
最近、フランスでもしいたけが栽培されていて、1年中手に入るようになった。日本人にはありがたい身近なきのこ。

Morille モリーユ (和名:アミガサタケ)
モリーユは、フランス人が特に好むきのこで、多くの茸が秋に集中するなか、春が旬。楕円形で 表面に多数のくぼみがあり、最初は白色、黄色であるが、後に褐色、黒色に変わる。生クリームと抜群に相性がいい。レストランのメニューにSauce aux
morilles とあったら迷いなく選ぶ一品。自分で採りに行かない限り、新鮮なものを手に入れるのは困難なので、乾燥物を使うことが多い。(翌年のため茸狩りをする時はナイフで切ってください。引き抜かないように!)
Trompette-des-morts トランペット デ モール(和名:黒ラッパタケ)
外観が名前の由来で小さく細めで、灰色がかった黒色。とても香りの良い味わいのある茸。調理法はgirolle に準じ、 生クリームとも相性が良い。私は子牛と合わせることが多い。ゆっくり炒めた黒ラッパタケを綺麗な焼き色をつけたお肉のフライパンに入れ、クリームをあわせるだけで、肉汁と相まって美味しいソースになる。付け合せはもちろん、ご飯!パスタでも。
Cèpe セップ (和名:ヤマドリタケ)
香り豊かな高級きのこ。イタリアではボルチーニ茸とよばれ、秋のみ出回る。笠の裏側は 白色で成熟していくと黄色になっていく。日本では「イタリアの松茸」と言われ、香りを楽しむ点は似ているが、味は同じではない。乾燥物も栄養価が高く、美味しい。新鮮で若い cèpe は、薄く切ってサラダにもなるが、やはり、火を通して、オムレツやスープ、付け合せに用いたい。
ボルドーでは、バターを使わず、必ず油で調理する。Sud-Ouest では胡桃油で焼く。
Cèpes à la Bordelaise 油とレモン汁の中で、蓋をして5分ほど蒸し煮にし、取り出し、油を切り、今度はフライパンに油を入れ、塩、コショウして、さっと炒める。 油を切り、ペルシャード(パセリ、ニンニク☆のみじん切り)を加え、あつあつを頂く。 |
Champignon de Paris マッシュルーム
フランスで最も一般的なきのこ。季節に関係なく1年中手に入る。色が白く、傘が開いてないものが良い。大ぶりより小ぶりの方がしっかりしていて日持ちも良い。
ローズと呼ばれる褐色のものもあり、白より香りが豊か。
Truffe トリュフ
トリュフは、キャビアやフォアグラと並ぶ世界の3大珍味とされる高級きのこで、別名黒いダイヤモンドともいわれている。ペリゴールやリヨンから南西、プロヴァンスへ通じる道の途 中に、有数のトリュフの産地があり、11月から3月までの間は、毎
週トリュフ市が立つこ とで知られているが、取引は、売り手と買い手の商談で決まり、価格は誰にも公表されない。
トリュフには70ほどの種類があるといわれている(ヨーロッパ32種類)が、大別して白と黒の2種類があり、フランスでは黒トリュフ、イタリアでは白トリュフ(特にアルバ地方)が好まれている。
香り高く、高価なこともあって、昔に比べ、料理に使う量が減ったそうだ。生でも火を通しても。ジビエ、肉、家禽、パテ、ブダンなどと合わせる。オムレツやサラダに入れても美味。jus fumet essenceの形でも使われる。
その値段ゆえ、一般家庭の食卓に上ることは少ないと思われるが、もし、トリフを買われたら、1番最初にしていただく事:密封できる入れ物に、数個の卵(殻のまま)と一緒にトリュフを入れ、数日おく。香りが卵に移り、半熟スクランブルエッグにして、千切りにしたトリュフを少々飾り、食する。香りと食感が抜群で、大変美味しい(ブシャラさんがトリュフ売人から教わったレシピ)。
ところでトリュフ探しに豚を使うことは有名だが、なぜ、雄ではなく、雌豚が活躍するのかご存知でしょうか?
トリュフには、雄の豚が交尾期に分泌する性フェロモンに似た匂いが含まれているからだそうだが、、豚はせっかく見つけたトリュフを食べてしまうことから、今では訓練を受けた犬がトリュフ探しに活躍しているとのこと。
資料作成者 ZANDEL孝子
2009年09月20日 [日]
子供服バザーのお知らせ
1歳半から4歳までの中古子供服のバザーを、リヨン市内の自宅で開催する予定です。
大半は女の子の物で、新品に近いものが殆どです。
可愛い夏のワンピースや、これから季節の秋冬物は沢山あります。
新品に近い子供服を買ってくださる方に、ほかの服を無料で差し上げたいと思います。
ブランドはTalbots kids, Gap, Vertbaudet, ほかにもイタリアブランドなど。
どうぞお気軽に問い合わせください。
また、お友達とお誘い合わせのうえいらしてください。
日にちは後で決めさせていただきます。
アンナ・ロバーツ
メール:isabelle77777@excite.co.jp
TEL : 06 48 18 26 76


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アンナ・ロバーツ
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2009年09月09日 [水]
インテリア相談・改装工事
日本とフランスで住宅や店舗の 改装設計施工 20年の経験。
予算に合わせたインテリア相談、改装工事の相談に乗ります。
渡部 フーロン 貴美子
Tel. 06 20 89 06 72
foulon.ki@gmail.com
N°SIRET 51106536900015
予算に合わせたインテリア相談、改装工事の相談に乗ります。
渡部 フーロン 貴美子
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